「子どもの教育費と児童手当」に関する実態調査
 
2020.12.21

「子どもの教育費と児童手当」に関する実態調査

アンケート調査

今回の調査では、第一子のお子さんを妊娠中、未就学児〜中学生のママに対して「教育費に関して不安を感じているか」「教育費として貯めている金額と貯めたい理想の金額」「児童手当の使い道」などの調査を行いました。

<調査結果のポイント>

 
  • 第一子を妊娠中、未就学児〜中学生のお子さんがいるママの85.9%が教育費に関して不安を感じている。
  • 教育費に関して不安を感じる理由は「教育費がいくら必要になるかわからないから」が最も多く、次点が「収入が維持できるかわからないから」という回答。
  • お子さんの教育費の貯め方で半数以上のママが回答したのは「学資保険に入る」「児童手当を貯金」「子どもへのお祝い金やお年玉を貯金」
  • 教育費を貯め始めたのはお子さんが「0歳から」という回答が6割と最も多いが、「妊娠前から(7.7%)」「妊娠中(12.1%)」から貯めていたママも。
  • 教育費の貯め方は「インターネットで調べる」ママが半数以上。ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談する方は28.2%
  • 実際に毎月教育費として貯めている額の平均は10,001〜15,000円のゾーンが最も多い。しかし毎月教育費として貯めておきたい理想の金額は15,001〜20,000円、25,001〜30,000円のゾーンが多く、理想と現実は5,000〜20,000円程度の差異があった。
  • 児童手当の使い道として最も多い回答は「お子さん名義の口座に貯金(55.1%)」。一方で「ローン返済費なども含む生活費にあてる(12.6%)」の回答も。

【 調査結果の詳細 】

第一子を妊娠中、未就学児〜中学生のお子さんがいるママの85.9%が教育費に関して不安を感じている。

第一子のお子さんを妊娠中、もしくは第一子が未就学児〜中学生のママに対して「教育費に関して不安があるか」という質問をしたところ、「非常に不安を感じる(34.0%)」「やや不安を感じる(51.9%)」など85.9%のママがお子さんの教育費に関して不安を感じていることがわかった。

教育費に関して不安を感じる理由は「教育費がいくら必要になるかわからないから」が最も多く、次点が「収入が維持できるかわからないから」という回答。

教育費に不安を感じているママに対して理由を確認したところ、最も多い回答は「教育費がいくら必要になるかわからないから」でした。お子さんの進路によって、教育費がどのくらい必要なのかわからず心配をしているママが多いことが伺えます。また、約半数の方が「収入が維持できるかがわからないから」という回答をあげており、お子さんが社会人になるまでの収入に関して不安を感じているということがわかりました。

お子さんの教育費の貯め方で半数以上のママが回答したのは「学資保険に入る」「児童手当を貯金」「子どもへのお祝い金やお年玉を貯金」

教育費の貯め方に関して半数以上のママの回答が寄せられたのは「学資保険に入る」「児童手当を貯金」「子どもへのお祝い金やお年玉を貯金」でした。学資保険にて確実に備えるとともに、児童手当や節目節目でのお祝い金やお年玉をしっかり貯金するママの様子が伺えます。

教育費を貯め始めたのはお子さんが「0歳から」という回答が6割と最も多いが、「妊娠前から(7.7%)」「妊娠中(12.1%)」から貯めていたママも。

教育費を貯め始めたのは、出産後すぐお子さんが0歳の間に貯め始めたママが61.6%と最も多い結果となりました。また「妊娠前から(7.7%)」「妊娠中(12.1%)」という回答もあわせて約2割という結果となり、妊娠する前・妊娠中からお子さんの将来を考え行動を起こしているママがいることがわかりました。

教育費の貯め方は「インターネットで調べる」ママが半数以上。ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談する方は28.2%

教育費の貯め方に関してどのように調べているのかを確認したところ、「インターネットで調べる」という回答が最も多く、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談する方は28.2%という結果となりました。また「興味はあるがどのように調べたらいいかわからない」は6.6%、「調べたことがない」というママも16.2%確認できました。

実際に毎月教育費として貯めている額の平均は10,001〜15,000円のゾーンが最も多い。しかし毎月教育費として貯めておきたい理想の金額は15,001〜20,000円、25,001〜30,000円のゾーンが多く、理想と現実は5,000〜20,000円程度の差異があった。

教育費を貯めていると回答したママたちに、毎月教育費として貯めている金額を確認したところ、最も多いのは10,001〜15,000円のゾーンという結果となりました。また、教育費として毎月貯めておきたい理想の金額を確認したところ、15,001〜20,000円のゾーンから回答数が増え、25,001〜30,000円が14.3%の回答を集める結果となりました。貯めておきたい理想の金額と現実に貯めている金額には、5,000〜20,000円程度の差異があることがわかります。また、理想の金額に関しては「わからない」と答えるママも多く、最も多い15.2%という結果となりました。

児童手当の使い道として最も多い回答は「お子さん名義の口座に貯金(55.1%)」。一方で「ローン返済費なども含む生活費にあてる(12.6%)」の回答も。

児童手当の使い道に関して確認を行ったところ「お子さん名義の口座に貯金(55.1%)」が最も多く、次点で「お子さんの学費や習い事の費用にあてる(26.2%)」という回答でした。また教育費以外にかかる「お子さんの雑費の支出にあてる」という回答も10.4%確認でき、児童手当をお子さんのために使用・貯金されている様子が伺えます。その一方で児童手当の使い道をお子さんのみに限定しない「ローン返済費なども含む生活費にあてる(12.6%)」「家族のための蓄えとして貯金(9.6%)」という回答も確認できました。

調査概要
● 調査手法:自社メディア「ママスタ」内でアンケート回答
● 調査時期:2020年11月16日~11月30日
● 有効回答数:ママスタユーザーで第一子を妊娠中、もしくは未就学児〜中学生のお子さんがいるママ:1,399名